クラミジアは、0.3ミクロン程度の大きさで、細菌とウイルスの中間的な病原体です。
クラミジア・トラコマチスという病原体によっておこります。
クラミジアは特異な増殖形態を持ち、人の細胞に感染すると細胞内に進入し、細胞質内で分裂増殖を行います。
48〜72時間程度で増殖し、クラミジアは細胞を破壊し細胞外へ放出され、外へ出たクラミジアは他の細胞へと入り込み更に増殖を行って繁殖していきます。
感染すると男性は尿道炎、女性は子宮頸管炎、子宮付属器炎、骨盤腹膜炎などを発症します。
特に女性の場合、不妊症の原因である卵管狭窄症、卵管閉塞症を発症し、卵管周囲癒着なども起こしやすくなります。
この感染症のやっかいなのは、女性の約75%,男性の約50%で何の症状も起こさないということで無症状で放置され、さらに性交渉によって広がりをみせていることです。
感染の疑いを持ったときは、早めの検査をおすすめします。
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